生理用ナプキンもお勧めです。
これは唯一、
岩垂先生のアドバイスではなく、自分で勝手に採用しました。
痔の手術の体験談ブログを読むと、
生理用ナプキンを買ったという話が結構出てくるので、
痔の治療という場面ではそれほど珍しいことでは
ないのだろうと思います。
岩垂純一診療所の日帰り手術だと、
あまり出血するようなこともなく、
滲出液の量も多くないということで
特に推奨していないということなのかなと思います。
岩垂純一診療所のスタンダードとしては
「ガーゼをテープで貼り付けて」という指示だったのですが、
自分のお尻にテープで貼り付けるというのは結構難しくて面倒です。
特に私は「大脱肛」で手術の傷が4ヵ所だった分、
滲出液が多かったのかもしれません。
そこで、
49歳コンビニ店長さんのブログを参考に、
生理用ナプキンを使ってみることにしました。
女性はともかく、
男性が自分から「生理用ナプキン」を使おうと考えることは
あまりないと思います。
実際、私も生まれて初めて生理用ナプキンを
自分の下着に着けました。(笑)
使ってみての効用は、
「取り替えが楽」ということと「安心できる。」
という点です。
具体的な使用方法としては、
ボクサーパンツの後ろ部分に、ナプキンを貼り付けます。
座った体制でちょうど良い場所に来るには、
思った以上に後ろに貼る必要があります。
あとは、
病院でもらったガーゼを2つ折りにして
肛門部分のお尻に挟みます。
あまり肛門に押し付けて挟むと、
歩くときに肛門にあたって痛いので
注意しましょう。
お尻に挟んでいるので、以外にずれたり、落ちたりしません。
しばらくすると滲出液で濡れてくるので、
ガーゼだけを取り替えます。
私の場合、手術後4日目からナプキンを使いましたが、
結局ナプキンまで汚れたことはありませんでした。
なので、
一番の効用は「安心できる。」
ということではないかと思います。
早期に仕事復帰されるような方は、
躊躇なく最初から採用されることをお勧めします。
PS.
外出先でガーゼを取り替えた時に、男性は特にですが、
捨て場所にちょっと困ります。
私は、チャック付きのお菓子の袋を携帯してました。
市販の透明のチャック付きビニールだと生々しいので。
トイレットペーパーに包んで
普通のゴミ箱に捨ててしまうんでも良いのですが、
場所によって困ることがあります。
一応、用心のためという感じですね。
posted by だいじろう at 19:14|
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