2008年09月06日

手術を予定している方へ

脱肛や痔の手術を予定されている方に
参考にして頂けるように、

日帰り手術の自分の体験を通じて

役に立ったこと
便利だったこと
助かったこと
楽だったこと

をまとめておこうと思います。


私も、体験談ブログに助けられました。
posted by だいじろう at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体験談

実際に手術を受けた方の「体験談」は非常に役に立ちます。


私は、
岩垂純一診療所の日帰り手術を受けましたので、

同じ、岩垂純一診療所で日帰り手術を受けた
体験記を綴った

49歳コンビニ店長(♂)さんのブログ
http://痔の手術.seesaa.net/

が大変役に立ちました。

このブログを書いて頂いたことに大変感謝しています。


一番ありがたいのは、
「今後どうなっていくのだろう」ということが分かることです。

同じ処置を受けた人の体験談ですので一番確実です。

時系列で起こったことや思ったことを書いて頂いているので、
自分にこれから起こることが想像できますし、
今の自分がどういう状況なのかを
ある程度客観的に理解することもできます。

「あぁ、この人も同じような感じだったんだ。」
ということを読むだけで、
自分に起こっていることが特別なことではなくて、
治っていく過程にあるんだと理解することができます。


私のように、
まったく同じ病院の、同じ先生に、同じ処置を受けた人の
体験談に出会えることは少ないのかもしれませんが、
ブログでなくても、
実際に先輩の患者さんにお話を聞くのでも良いのではないか
と思います。


そもそも私の場合は、
体験談を見つけたのが先で、
この体験談を見たから、岩垂先生のところにたどり着いた
という面もあります。

そういう探し方もありだと思います。


私も同じように次に続く人の役に立ちたいと思って、
このブログを立ち上げました。

岩垂純一診療所で日帰り手術を受ける方は、
49歳コンビニ店長(♂)さんのブログと
私のブログを併せて読んで頂くと
より臨場感が出るのではないかと思います。
posted by だいじろう at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生理用ナプキン

生理用ナプキンもお勧めです。

これは唯一、
岩垂先生のアドバイスではなく、自分で勝手に採用しました。


痔の手術の体験談ブログを読むと、
生理用ナプキンを買ったという話が結構出てくるので、
痔の治療という場面ではそれほど珍しいことでは
ないのだろうと思います。

岩垂純一診療所の日帰り手術だと、
あまり出血するようなこともなく、
滲出液の量も多くないということで
特に推奨していないということなのかなと思います。

岩垂純一診療所のスタンダードとしては
「ガーゼをテープで貼り付けて」という指示だったのですが、
自分のお尻にテープで貼り付けるというのは結構難しくて面倒です。


特に私は「大脱肛」で手術の傷が4ヵ所だった分、
滲出液が多かったのかもしれません。


そこで、
49歳コンビニ店長さんのブログを参考に、
生理用ナプキンを使ってみることにしました。


女性はともかく、
男性が自分から「生理用ナプキン」を使おうと考えることは
あまりないと思います。

実際、私も生まれて初めて生理用ナプキンを
自分の下着に着けました。(笑)

使ってみての効用は、
「取り替えが楽」ということと「安心できる。」
という点です。


具体的な使用方法としては、

ボクサーパンツの後ろ部分に、ナプキンを貼り付けます。

座った体制でちょうど良い場所に来るには、
思った以上に後ろに貼る必要があります。

あとは、
病院でもらったガーゼを2つ折りにして
肛門部分のお尻に挟みます。

あまり肛門に押し付けて挟むと、
歩くときに肛門にあたって痛いので
注意しましょう。

お尻に挟んでいるので、以外にずれたり、落ちたりしません。

しばらくすると滲出液で濡れてくるので、
ガーゼだけを取り替えます。


私の場合、手術後4日目からナプキンを使いましたが、
結局ナプキンまで汚れたことはありませんでした。

なので、
一番の効用は「安心できる。」
ということではないかと思います。

早期に仕事復帰されるような方は、
躊躇なく最初から採用されることをお勧めします。


PS.
外出先でガーゼを取り替えた時に、男性は特にですが、
捨て場所にちょっと困ります。

私は、チャック付きのお菓子の袋を携帯してました。
市販の透明のチャック付きビニールだと生々しいので。

トイレットペーパーに包んで
普通のゴミ箱に捨ててしまうんでも良いのですが、
場所によって困ることがあります。

一応、用心のためという感じですね。
posted by だいじろう at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お風呂の効用

お風呂はバカにできません。

岩垂先生にも、
「お風呂に入ると痛みの緩和にも良いし、
 傷の治りにも良いですよ。」
とアドバイスを頂いていました。

逆に沁みないのかなと思いましたが、
実際に入ってみると非常に快適です。

傷跡がほぐれる感じがします。

トイレの後にお風呂に入れるようにしておくのが、
一番実戦的で効用が高いです。

トイレで多少痛い思いをしても、
お風呂に逃げ込めば癒されます。

座薬を入れる時もお風呂の直後にやると楽でした。

そんなこんなで、
朝起きて風呂を入れてからトイレに行く
というのが日課となりました。

外出から帰ってきてもまずお風呂に入り、
寝る前にも入ってましたので、
1日に3回お風呂に入っていました。

ダイエットじゃないんですが、
「半身浴」がお勧めです。

要はお尻部分があったまれば良いので、
半身浴の方がのぼせずに長めに入っていられますので、
幸せが長続きします。(笑)

あと「追いだき」。

少し熱めの方が効く感じがするので、
半身浴のまま「追いだき」すると幸せになれます。

お試しください。
posted by だいじろう at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

抱き枕

抱き枕が意外に良いです。

最初のうちは
寝る時に横になる方が楽なのですが、
抱き枕に片足を乗せている体制が楽です。

うちにあるのは、
低反発素材の大きなやつなので
抱き枕の上にまたがる感じで腹ばいになっている状態も
なかなか快適でした。

手術後2〜3日は、
椅子に座るのも怖いので、
抱き枕の上に腹ばいになって
パソコンで仕事をしていました。

posted by だいじろう at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

座薬の入れ方

手術後1週間後から座薬が処方されます。

座薬に軟膏を塗って入れるのですが、
術後初めてなので、
痛いんじゃないだろうかとちょっと構えてしまいます。

私は痛いのが嫌だったので、
お風呂に入った直後にチャレンジしました。
おかげさまで痛みもなく楽にできました。


経験的に片足を便座に乗せて後ろから
というのが楽です。

私は右利きなので、
右足を便座に乗せて、
右手で後ろから入れてます。

その時に、
トイレットペーパーで座薬をはさんで持つと、
直接触らなくて済むので心理的にも楽ですし、
座薬が滑りにくいという効用があります。

あくまでも私の場合です。

なかなか聞きにくいことでもありますので、
一つの例として参考にしてください。
posted by だいじろう at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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